ヘナとパーマそしてトリートメントの違い
本日来られたYさま。髪に付いてこんなお悩みを言われていました。
「ヘナしているとパーマかからないんですよね?デジタルパーマを
1か月前にかけてもうこんな感じで、ぜんぜんかかってなくて。。。。
どうしたらいいですか?」
⇒はい、そうなんです。1回でもヘナした履歴が髪に残っていたら
パーマがかかりにくいです。それはヘナが髪の芯絡んでいるので
パーマ液を芯まで浸透させないからです。
もしパーマをかけてすぐヘナ染されるとパーマ液が浸透してない
のですぐ取れてしまします。逆に、パーマをかけて1週間ごのヘナ染
ですとパーマの固定になり、パーマが長持ちすると言われています。
デジタルパーマで枝毛までできていたので、熱とパーマ液で
髪が損傷していました。
「パーマをかけて手触りが変わって。。。パーマ後は美容師さんから
高いトリートメントをしてもらい2週間ほどトリートメントがきいてたけど
今は手ぐしでも指が通りません。」
⇒通常美容室や市販のトリートメント剤は髪の表面について髪を
ツルツルにします。洗うと取れる、だけでなく洗うときキューティクルを
剥いで傷んでしまいます。
ヘナはそこが違います。洗っても取れない天然トリートメント!
キューティクルの隙間からヘナが入り込んで髪の芯に絡むので
洗っても落ちることはありません。これがへな。
ですが、一度すると洗っても落ちないヘナ。パーマ液を
入れさせないのでパーマの相性が悪いともいえます。
「パーマをかけたいけど傷むのは嫌。。。」
⇒ホットカラーとか寝る前にスポンジで巻くとかはどうですか?
こてだと熱くて髪がやけどしてしますのご注意ください。
最後に、ヘナするとどんなに傷んでいる髪も改善できます。