オレンジと調合へナの違い
ヘナはオレンジしかありません。
それを踏まえ、今日はブログを書きます。
お客様からよく聞く言葉「オレンジは苦手・・・」と
聞きますが、そんなお客様に調合ヘナをお出ししています。
調合ヘナとは、オレンジにハーブをミックスしているヘナのことです。
①オレンジ100%で染めると、白髪はオレンジになります。
②調合ヘナで染めると白髪はオレンジが濁った茶系になります。
①は一度色が付くと落ちることはありません、染めた手は真オレンジですが
2~3日で深みにあるオレンジになります。
②は、染めたては(調合の色にもよるのですが)茶系。ハーブが入っている
のでハーブは10日程で落ちていきますので、薄いオレンジに最終的になります。
この薄いオレンジとは、例)オレンジ6:ブルー4で染めたとして、ハーブ(4割のブルー)
は10日で落ちるため、6割のオレンジが最終的に残ります。
6割分のオレンジなので色はその分薄い感じです。
という意味です。
①は10割へナなので定着度はいいですが②は調合時に入っていた分のオレンジ
が最終的に出てきます。
色んな改善法があるのですが、こんなやりかたで皆様素敵な色になっています。
①、ソワン店長:石橋
基本、オレンジでそめています。全体が赤いとおもったらブルーをミックスして
いますがほとんどオレンジです。
石橋:「オレンジすると気になる根本は真オレンジですが、2~3日で
オレンジがこくなります。ですのでわたしはほとんどオレンジで染めていますが
前回ブルーミックスのヘナで染めたら根元の定着が薄かったです。
また近いうちに染めるのでその時はオレンジでしてみます。
全体あかいとおもったらブルーミックスで全体染めて、基本オレンジです。」
②、調合へナ
調合ヘナは、カラーバリエーションが豊富。この染めたての色をキープするには
ハーブが取れない10日に1回の染めが理想です。
調合ヘナで素敵な色を楽しまれています。
調合ヘナは、こまめに染めることがポイント!
調合ヘナは、染めるたび毛先に色が付くとハーブが反応して
黒くなる場合がありますので、根元に調合へナ、毛先はオレンジなど
で染めるとなおいい色になります。
皆様はどちらがタイプですか?
詳しくはこちらをどうぞ ヘナについて