カラーリングとヘナの違い
白髪が多くなってくると染の回数も増えてきます。
染める液剤によって髪質に差ができはじめます。
カラーリングで染め続けると
毛先は膨張しパサつきが目立ってきます。
毛先は白っぽく枝毛・切れ毛が出てきます。
染め続けることでキューティクルは損傷し、カラーしてもすぐ取れるという状態に!
カラーリングが絡みつく芯も化学染料で溶け色落ちの原因になります。
(1)は、健康なキューティクル。
天使の輪もできるくらいの髪質です。
(2)、ちょっとダメージ。
毎日使うシャンプー剤、紫外線、摩擦などで少し損傷しています。
乾燥している髪。
(3)、脱色作用のあるカラーリング・パーマ液などで擦れている状態。
切れ毛も多く、艶がなく毛先が広がっている髪質に多いキューティクルです。
ヘナで染め続けると
光沢が凄いです。
染めるたびきれいになるのがヘナの特徴。
どんなに傷んだ髪も、染め続けると(1)のようなキューティクルになり
ハリ・コシも得られます。