カットしたら早めのうちにヘナ染をおすすめしています。
はさみを入れた毛先から水分が流出して傷みの原因に
なるので、早めのうちにヘナ染することで断面をカバーして
くれます。
パーマをかけていたんだからすぐヘナ染に来られるお客様が
いますが、それはＮＧです。
すぐヘナ染するとせっかくかけたパーマがとれやすくなります。
逆に1週間くらいたってパーマが固定された時期にヘナ染に来ると
パーマのもちがよくなります。
ヘナのご愛用者様はパーマがかかりにくくなっていると思いますので
美容師さんに「ヘナしている」ことを伝えてください。
なぜ、ヘナしているとパーマがかかりにくいかというと
ヘナは髪の芯に絡むので、パーマ液も入れさせないくらい髪が
丈夫になってます。パーマ液でその丈夫になった髪を崩して
パーマ液を浸透させるのですが、そこでパーマ液の浸透が悪いこと
パーマがかかりにくいと思われます。
人間の髪は、骨や爪と同じようなものです。
その一本一本に誕生から成長、休止、脱毛という
サイクルがありますが、これを毛周期といいます。
髪はケラチンというたんぱく質で構成されています。
また髪の場合皮膚などと違い傷んでも痛みを感じませんし
自力ではもとに戻らないという性質があります。ですから
髪を傷めても気づきにくく、放っておいても自力ではもとの
髪質に戻りません。しかし頭皮が毎日のケアで元気になれば
髪も元気になります。
ヘナは唯一洗っても取れないトリートメント。
傷んだ髪の修復にヘナは髪の芯にまで絡むので
元々の自分の髪質より丈夫な髪質にしてくれます。
そして地肌環境を整えるので、健康な髪が生えやすくなります。
黄色っぽいうぐいす色。
保存時間により粉の色は変化するが染まり具合は変わりません。
草（抹茶・畳のイグサ）に似た香り
黄色系の茶色。
ペーストを溶いてから数時間たつと表面と中の色が
違ってくる。粉のメッシュ度が細かいと粘り気がある。
オレンジ系茶色
1時間以上。時間を置けば濃く染まる。
純粋なヘナは時間をかけてゆっくり髪の芯に絡みつくので
時間が必要。
白髪の量により染まり具合が違うが、白髪のみ染まる。
黒髪は染まっているけど色は黒のまま。光に反射して
艶々になる。
白髪染トリートメント
髪の表面に色が付きます。
最初はうっすら定着。毎日染めることで徐々に色が付き始め
るのですが色の定着が弱いので毎回使う方が多いです。
合成色素が定着しています。
香りは合成。
ヘナ
ヘナは、植物。
ローソニアが髪に定着。髪の中（髪の芯）に絡むので
1回でそまります。
天然なので時間を置いたほうが髪にも地肌にもいいですが
時間を置くということが手間と感じる方もいらっしゃいますが
長く置くことで髪のダメージを修復します。
香りは畳の香り（草みたい）
これがヘナの葉です。4月・11月が収穫時期。
グリーングリーンしていて、この若葉だけをソワンシステムは
使ってます。なので色の発色が綺麗です。
（枯葉や茎は一切使用していません。）
今まで市販の毛染めをされていたKさま。
色は天然の4色配合でされているのですが
知人からも素敵な色ね！とほめられ、ご自分では髪質が
丈夫になったことを感じ喜ばれていました。
年齢は60代なのですが、髪年齢は若々しくなって
見た目も変わってきました。
ヘナ染は通常の白髪染めと違いキューティクルの中の芯に
絡みます。（よってハリが出ます）
キューティクルを保護しながら染める効果があるので
光沢が違ってきます。
ヘナ染を繰り返すと、このキューティクルが傷むことがないため
天使の輪が出来てきます。
ヘナのいいところは、毛穴のつまりを除去してくれたり
メラノサイトを保護したりするので、健康な髪が生えやすくなります。
髪にもいいのですが、身体にもいいことがあり毒素を排出したり
します。
タグ: ソワンカラーヘナ, ヘナ染, 天使の輪が出来る白髪染め, 天神でヘナ染, 天神で白髪染め
ソワンでは「染帰り」しているお客様にヘナが垂れないように
フェイスライン・耳の下・襟足などにコットンをしいて
ラップを巻いて帰っていただいてます。
そして、ヘナを固く練って塗布しています。
（ご自分の汗で緩むのでそこを予想して固くしています。）
特に夏場は外の温度もご自身の体温も上がってますので
垂れやすくなります。
ご自宅での染も暑い夏になると固めに溶いて塗ることもいいかもです。
特に暑い夏は紫外線が強くなります。
夏にうけたダメージで冬場は抜け毛の原因になるので
紫外線のダメージ予防にヘナ染はお勧めです。
紫外線により髪の表面を守っているキューティクルがはがれ
やすくなります。こういった状態が髪のパサつきの原因に。
紫外線を浴びると枝毛・切れ毛などにもなります。髪は死んだ
細胞ですから炎症を起こすことはありませんが紫外線を浴びると
確実に髪の劣化は進みます。
髪の劣化を予防するためにも早めにヘナでケアしていきましょう。
紫外線が髪に与えるダメージも深刻ですが、頭皮に与える
影響も深刻です。
髪は紫外線のダメージをうけると、見た目や手触りなどでその傷みを
確認することが出来ます。しかし、頭皮は見た目で確認することが
むずかしくなかなか気づくことが出来ません。髪の毛を作る
もととなる毛母細胞が、紫外線の影響でうまく働かなくなると
抜け毛や薄毛、白髪の原因になる可能性もあります。
頭皮は「髪が育つ土壌」です。お肌もＵＶカットするように
髪もＵＶケアされてみてください。
ヘナの力はすごい！！
普通に生活しても髪は傷んできます。
紫外線、ドライヤー、シャンプー時の摩擦、シャンプー剤の
すすぐ残しで地肌トラブル、毛穴のつまり、等々。
ヘナはそんな髪や地肌にたいして正常に戻す力があります。
地肌トラブルを改善。ふけ・かゆみを抑えます。
シャンプー剤のすすぎのこしも、ヘナは毛穴の汚れまで
吸着しながら汚れを落としていきます。
ヘナした後は毛穴も丸くスッポリきれいな毛穴になります。
つまりからくる頭皮臭もヘナは効果があります。
地肌の乾燥もヘナは保湿効果が高いので角質層まで
潤わせてくれます。
毎日シャンプーして落としきれてない毛穴の汚れ。
月1回のヘナ染で身体も髪もリセットヘナしてみてはいかがでしょうか？
白髪染めは毎月の事。
髪にも身体にも安心して使いたいと多くのお客様が
ヘナ染に足をは運ばれますが、一番の悩みが
「色」となっています。
ソワンカラーヘナの色
ソワンヘナはカラーバリエーションが豊富なんですが
2ヶ月に1回その染めでは天然でこげ茶にはなりにくく
薄い茶系でも回数を重ねて濃さを出していくようにしています。
このように白髪が７～８割のお客様が、3週間に1回
天然4色配合でヘナ染しているのですが
濃い茶系になっています。
ソワンでは毎回天然4色を全体に塗ると毛先が暗くなりやすいので
根元と毛先で色を変えて塗っています。
写真の場合、根本は天然４色配合ヘナ。
毛先はオレンジとなっています。
天然4色とは
オレンジ・レッド・ブルー・オリーブなどを使った色
ハーブ系（ブルーやオリーブ）が多く入ると、ハーブは落ちやすいですので
落ちる前に染めてあげると色が定着しやすいです。
トリートメント白髪染
トリートメント白髪染 というのは、着色料が入っていて染めていくうちに
色が定着していきます。
髪の表面に色が付くという感じです。
毎日使っていくうちに色も付きやすくなります。
取れやすいので頻繁に染めるほうが色の定着がよさそうです。
コスト的に毎日使うからヘリも早いかもしれませんが 家で簡単に
できるのは利点です。
ヘナ
ヘナは、トリートメント白髪染と違って髪の芯（キューティクル の中の
毛髄）に絡みます。
一旦からむと薄くなることがない、1回でばっちり色がつきますので
毎日染めることはありませんが、髪が傷んでいる方は補修のために
こまめにされる方もいらっしゃいます。
色はオレンジベースになりやすいのですが、オレンジが苦手な方には
ハーブなどをミックスして茶系にしています。
ヘナの人気に強さは、ハリ・コシ・ツヤが蘇ることです。
〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名2丁目10-39サンマリノビル5Ｆ（アクセスマップ）
電話・FAX / 092-731-6410
営業時間 / 月・火・金曜日 11時～20時、土・日曜祝日 11時～18時
（予約がない場合は早めに閉めることもあります。ご了承ください）
定 休 日 / 水曜日・木曜日・第1・3・5日曜日 ※ヘナ染め体験は要予約
