ブルー(インディゴ)について
ブルーは、ヘナではありません。
白髪にブルーを塗るとほとんど色は付きません。
ブルーはハーブです。このハーブはヘナと違って髪に絡むという
性質がないため、いったん付着したかのように思えても取れます。
こういった場合、ブルーはヘナ(オレンジ)と一緒に使うことで
色の定着を得ることが出来ます。
ブルーはこういう時に使う
・オレンジだけだと赤すぎるので、ブルーを少し混ぜる
・根元の赤さ(オレンジ)が気になるので、そこに使う。
土台にオレンジが響いているのでブルーが反応し
出来上がりは茶系になります。
ブルーの注意点
・早めに溶いて用意しておくと色がとびます。
溶いたらすぐ使ってよし!
・洗い流しは素洗いが良い。
・塗るとき、粉が出やすい。
ちょうどよく練っても、塗っている間にポロポロと粉や出やすい。
その時は、少し水を足して塗るといい。
タグ: オレンジヘナ, ソワンカラーヘナ, ブルー, 白髪染めヘナ
髪の健康Q&A/2016年 03月 22日(火) 15:17:50
時間がたつと赤くなる*その時の対処方法
ヘナのオレンジで染めていると色落ちとかはないのですが
茶系などで染められているお客様は、オレンジにハーブをミックスした
配合となるので、染めたては茶色でも10日ほどたつと
ハーブがとれてオレンジ色だけが残って色が赤くなってしまいます。
そんな時は、赤いところにブルーを塗布してください。
ハーブとヘナの関係
ヘナはオレンジしかありません。このオレンジが苦手な方に
ハーブをミックスして色を茶系などにしていますが、ハーブは髪に絡むという
性質がない為、時間とともにはがれます。
ハーブにオレンジを加えることでヘナ(オレンジ)の誘導でハーブも
定着したようにみえますが次第にハーブは取れてきます。
ハーブが取れるとオレンジが目立ってきます。
それが気になる!
といわれるので、ソワンでは気になる時に
ブルーを赤いところにぬってカバーしてみては
いかがでしょうか? と提案させていただいています。
画像のようにしっかりブルーを塗らなくても気になったところだけ
するのであれば10gほどでカバーでき、塗るのも簡単です。
あともう一つは、回数
回数で濃くしていく方法です。
タグ: オレンジ, ブルー, ヘナ, ヘナの赤さが気になる
髪の健康Q&A/2016年 01月 16日(土) 14:46:34
ハーブ系を多く入れていると素洗いがいい!理由
ハーブって何?
ハーブとはブルーやオリーブブラウンのこと。
オレンジ系が苦手の方なのどにこのハーブ系を多くいれると
オレンジが茶系に濁ります。
でも、このハーブだけだけと染まりが悪いのでオレンジと混ぜ合わせて
つかうと定着が良くなります。
ハーブ活用の方は素洗いがいい
それは、オレンジヘナは髪の毛髄にからみます。
絡んだら落ちることはなく、これがヘナの性質なんですが、ハーブ系を
多く入れるとオレンジと一緒に毛髄に絡もうとするのですが、その性質が
オレンジに比べると弱いので、ハーブは落ちやすくなります。
ヘナ染した当日に綺麗にシャンプー剤で洗うとこのハーブが落ちやすい
ので、当日は素洗い。翌日からのシャンプーをおすすめしています。
ハーブによる色変わり
ハーブの特徴、「空気と水に触れることで暗さが増します」
これを利用して、赤いな!と思われたら濡れている時間を
増やしてあげることでくらくなっていきます。
例えば、洗髪してすぐ乾かさないで自然乾燥していると暗くなってきます。
その際、空気を入れるために髪をかき上げたりすると表面だけでなく
中まで暗くなっていきます。
ヘナ染仕立ては赤くても、時間とともに暗くなっていきます。
タグ: ソワンシステム, ブルー, ヘナで茶系, 天然茶系
髪の健康Q&A/2015年 09月 13日(日) 14:46:33
2回染のブルーについて
ブルーには時間によって色の発色が変わってきます。
分かりにくいですが、白髪が1cm伸びてる状態です。
白髪が8割。いつもヘナの2回染です。
全体をオレンジで染めます。
そうすると白髪の1cmはオレンジになります。
このオレンジを消すためにブルーを塗ります。
ブルーは毛先まで塗ると黒々しくなるため
根元のオレンジのところより少しオーバーめに
塗りました。
40分で洗い流すときれいなこげ茶に!
ここで!2回染ブルーのポイント!
2回目のブルーは置き時間で色の濃さが決まります。
30分で茶色
45分でこげ茶
1時間で濃いこげ茶。
(毎回1時間くらい置くと真っ黒になりやすいです。)
*ブルーは白髪に塗ると薄いグレー又はグリーン。
オレンジで染めた後にブルーをかけるると化学反応で
茶系やこげ茶になります。
タグ: インディゴ, オレンジヘナとブルー, ブルー, ヘナの2回染
髪の健康Q&A/2015年 05月 11日(月) 18:10:14
ブルーの特徴
今日は、ソワンカラーヘナのブルーについて。
最近お客様から「ブルーって塗っているあいだにどんどん固くなって
髪に付かない時がある。」などご質問をいただきました。
⇒そんな時は少し水を足して塗ってもいいです。
そして、ブルーのポイントといえば「水と空気に触れることで
色が変化する」ということ。
これは、ヘナのオレンジとブルーの組み合わせの場合
オレンジ色をなるべく出さないため濁らせるためにブルーを
使っているのですが、それでも赤いと思われたら
ヘナ染して洗い流したらすぐ乾かさず空気に触れさせることで
茶色に代わっていきます。
藍染の藍と一緒で、水と空気に触れることで発色が
変わってくるという原理です。
タグ: ソワンカラーヘナ, ブルー, 茶色
髪の健康Q&A/2014年 12月 01日(月) 17:22:59
ヘナの赤さがきになる・・・
ソワンは色の相談ができ微調整可能のお店。
こんな相談を最近いただきました。
「ヘナ独特の赤さが気になり、こげ茶みたいにしたい!!」
そんな時は全体にブルーで染めてください!写真のようにくらくなります。
ブルーの放置時間は、30~40分。
ブルーの特徴は、赤いところを暗くするので自然なこげ茶になります。
(ブルーは赤いところに反応します。白髪が染まってない状態でブルーをすると白髪のとこはうすいグレーです。)
タグ: ブルー, ヘナの赤いところ, ヘナ独特のオレンジ
髪の健康Q&A/2014年 09月 14日(日) 15:05:32