今月号は、ヘナとハーブについて。
「ヘナは色落ちしないがハーブは色落ちする」など詳しく書いてみました。
今月はゴールデンウィークで、大型連休のところもあるようです。
楽しい連休となりますように。
今月号は、ヘナとハーブについて。
「ヘナは色落ちしないがハーブは色落ちする」など詳しく書いてみました。
今月はゴールデンウィークで、大型連休のところもあるようです。
楽しい連休となりますように。
ヘナは時間がかかるから・・・といわれる方もいらっしゃいますが
髪を大切にされている方は、時間がかかってもいいもので染めたい!
という方もいらっしゃいます。
髪は大切な体の一部。見た目が大きく変わってきます。
昨日来られた、Yさま。
白髪が2割程度で髪もボリュームがあります。
今までは、カラーリングしていたようですが地肌がひりつき
ソワンカラーヘナにたどり着きました。
このヒリツキ、地肌がひりついているということは髪も毛根も
同じくダメージを受けている証拠。カラーリングの脱色作用とかが
原因と考えられますが、毛根はダメージを受け黒い毛球は
白になり化学物質の原因で白髪になります。
地肌は、髪が育ちやすい環境を壊され、赤みが出て
ひりつくという反応が出たり、抜け毛がふえたりします。
これを繰り返すことで、アレルギー反応を起こしたり
薄毛や白髪の原因につながります。
カラーリングを繰り返すことで、化学物質は体の中に
蓄積。いつしか、体のなかで排出できなくなると、顔がはれたり
アレルギーへとつながります。
ヘナに切り替えて驚かれること
それは、白髪の量が減ること。
髪質も染めるたび良くなるのがヘナなんですが、カラーリングとかで
壊れたメラノサイトを保護するヘナ、今までダメージを受けていた
毛根はヘナのおかげで修復され正常になり黒髪になります。
(カラーリングの液剤で白髪になった毛根がもとの黒髪に戻ります。)
ヘナして白髪が減ったという声はソワンでもよく耳にします。
髪のお悩み、カウンセリングはこちら
白髪染トリートメント ヘナ
・髪の表面に絡みます。 ・キューティクルの中の芯に絡みます。
・取れやすい ・取れにくい
・毎日(こまめに)そめる ・一回で染まる
・色が薄い ・オレンジ系~茶系
・表面のトリートメント ・洗っても落ちないトリートメント
・染め時間が短い ・天然なので時間がかかる
簡単に比べるとこういった点でしょうか。
白髪染トリートメントも、ヘナも、脱色作用がない為
黒髪があかるくなることはありません。
髪の健康面から比べるとヘナが良いと思います。
オレンジで染めています。
ヘナは脱色作用がないので黒髪が明るくなることはありません。
天然2色配合で染めています。
白髪が半分あるので白髪のところは明るくなっています。
基本オレンジで染めています。
赤くなってきたら、オレンジにブルーを3割くらい入れて
トーンダウンしています。
カラーリング後オレンジで染めています。
カラーして24時間以内のヘナ染は、化学物質をデトックスしてくれるし
髪の補修にしています。黒髪だと重いので、いったんカラーしてます。
天然4色配合で染めています。
ワイン系が気に入っています。
天然4色配合です。
こまめに染めてここまで暗さが出ました。
ソワンカラーヘナを使っているお客様は髪質も綺麗になっています。
色でお悩みの方は、無料カウンセリングもできます。
ヘナのお知らせで、何度かお伝えしているのですが
まだお知らせの必要があると思い、再度書かせていただきます。
ヘナを溶くときの温度は
60度前後
お茶を飲むときの熱さくらい。
(今まではソワンでは熱湯でも可。でしたが、最近のヘナは
少し温度を落とした60度前後の方が良かったです。)
理由は、
・ヘナがダマダマにならない
・ヘナペーストに粘りが出て垂れにくい
一度試されてみてください。
塗りやすいです。
「水で溶いていました」
「沸騰した熱々のお湯で溶いていました。」
ポットに入れている90度くらいですと大丈夫なんですが、あまり
沸騰したてのお湯は、ヘナの色素ローソニアを壊すかもしれないので
発色に影響が出ます。
水で溶いても色は付きますが、お茶を飲むときの温度
60度前後 がヘナにはぴったりです。
60度前後のお湯で溶くと、
・ダマになりにくい
・ヘナペーストに粘りが出る
・発色の定着がいい
是非試されてみてください!
今まで11月に暖かかったので、今日から急に冷え込んで
福岡も明日から雨~雪になるとか。こんな寒いなか、お店に足を運んで
頂き感謝しております。
今日は、
寒い日のヘナ染に気を付けること
ヘナは、暑い国の植物。なので、体を冷やすのにもヘナは使われていました。
頭にのせてクールダウンしていたそうです。
日本では「染め」として皆様に使われていますが、こんな寒い日はヘナも若干
染まりに影響が出ます。
ヘナ置き時間には、頭を暖かくしてください。
こんなふうに、キャップなどをかぶって頭が冷えないように。
またキャップがない時はタオルで覆ってください。
ヘナは自然なものなので、ゆっくりゆっくり髪に色が付きます。
それは、
ヘナはオレンジのみ。
このオレンジが苦手な方は、ハーブなどをミックスして色を作っているのですが
このハーブを多く入れると、時間とともにハーブが取れ、ヘナの色だけが
でてきます。
これを防ぐためには?
染める回数を増やしてあげること。
ハーブが取れないうちに、また染めることで色の定着もよくなり
深みがでてきます。
こちらの写真も、天然です。1回目は薄くても回数で暗さを出していっています。
天然の茶系なんですが、こまめにしてもらっているのでここまでの
暗さが出ます。
染めてから時間がたってのヘナ染は、どうしてもヘナベースのオレンジだけが
目立ってきてしまいます。
そうなる前に、回数で定着をあげていかれてはいかがでしょうか。
染めるたび髪も綺麗になります。
化学染めからヘナに移行されるお客様で、「ヘナにしてから白髪が
減った気がするけどこれってヘナに関係ありますか?」と聞かれました。
ヘナはメラノサイトを保護しますのでそのようなことが起こります。
特に、今までカラーリングやパーマなどで傷んでいる毛根の方に
起こる現象です。カラーやパーマ液は、化学の力で脱色したり
カールを付けたりします。その際、髪だけでなくメラノサイトを壊してしまいます。
壊れると本来黒髪のところが白髪になったり、薄毛になったりします。
ヘナを繰り返すことで、ダメージを受けたメラノサイトが保護され通常の
黒髪に戻ります。
年を重ねると、髪もボリュームがなくなり、細く痩せてきます。
そんななかカラーやパーマでダメージさせてしまっては大切な髪はどんどん
弱々しくなってきます。
ヘナで若々しい髪を手に入れているお客様の写真
何回かヘナして何ともなかったけど、今回は痒かった。。。。
何でですか?
それは、ヘナ染は湿ったものを何時間か頭につけています。
この湿った状態が、蒸れてかゆみへとつながる方がいらっしゃいます。
スタッフの私も、染めている時は何ともないのですが洗い流すとき
痒い!2日くらいしたらかゆみが落ちきます。
もしこのかゆみが気になる時は、時間を短縮して染めてみましょう!
わたしは4時間くらい付けていたのですが、2時間にしてみると
かゆみは治まりました。
痒い、ヒリヒリする、熱い、という方はヘナかぶれの方もいらっしゃいますので
かゆみで心配な時は再度パッチテストをおすすめ致します。